
2014年7月9日、ラ・リベルタ県ラ・リベルタ市において、「サラゴサ市サラゴサ高等学校整備拡充計画」の竣工式が開催され、田良原大使が出席したほか、カンフラ教育省大臣、父兄等約600人が集まり、記念碑序幕、記念植樹等が行われました。
同校は、近年の生徒の増加による教室不足から、簡易な屋根と柱を設置しただけの屋外教室を仮設教室として利用しており、学習に適した環境ではありませんでした。
本計画は、総額11万9千587米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた協力であり、対象校における2階建て4恒久教室及び厨房建設、教育機材整備等を行い、その結果、生徒502名の教育環境が改善されました。
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(受益者の声) カジェハス同校校長 |